ピストン

 

 BB弾を発射させる上で一番の課題は何と言っても、砲塔に収まるコンパクトなエアガンを用意することである。大戦戦車は現用戦車のように砲塔が巨大ではないので、16分の1にエアガンを搭載するのは苦労する。
 市販のエアガンはあくまでも実銃に似せた形状をしており、戦車砲のように狭い空間に入れるのには適していない。限られた空間に出来るだけ高性能のエアガンを搭載しようとすれば、カスタムガンを作るのが一番である。
 メカは例によってマルシンUZIから流用。
 通りの良さからピストンというタイトルになっているが、実際にはシリンダーである。

 右がオリジナルのシリンダー。シリンダー本体とシリンダーヘッドは別パーツであり、Oリングでシールドされている。
 左が自作のシリンダーヘッド。コンプレッサー用の可動ジョイントをオリジナルのシリンダーヘッドと合体させたもの。
 コンプレッサーのジョイントは先端を切り落とした。
 気密をキープしたまま、自在に曲がる。
 シリンダーヘッドの裏側。
 コンプレッサーのジョイントは尻も切り落とし、大穴を開けたシリンダーヘッドにエポキシで接着。
 コンプレッサーのジョイントは周囲もヤスリで削って丸くしてある。ピストンヘッドにうまくハメるためである。
 この後、先端には真鍮円筒を接着する。
 オリジナルのシリンダーヘッドと交換したところ。ピストンも差し込んである。

 

 シリンダーを両側から挟んで固定するパーツ。これも先端に大穴を開ける。
 ちょっとガタガタしてるのは、円弧に沿ってドリルで穴を開け、加工したからである。
 大穴を開けると、シリンダーヘッドを固定出来なくなるため、これもエポキシで固めることになる。
 上のパーツでシリンダーをサンドイッチした後、シリンダーヘッドに被せるパーツにも大穴。

 左は試作品のエアノズル。固定されている。
 右が今回製作したもの。エアノズルが可動する。

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