タミヤ 1/16 タイガー1

 

 タミヤが今世紀の総決算として発売したかのようなフラグシップモデル。
 このタイガー1にタミヤの本気を見た人も多いでしょう。巨大な砲塔に曲面な上板が僅かの隙間もなく吸い付くようにハマるところなんか凄いを通り越して異常です。まさに世界のタミヤスタンダード。
 肝心のラジコンとしてのアクションも、弾が出ること以外は実車のすべてを再現したかったと豪語するだけあって凄い。しかしそれでも市販品としての限界はあります。しかしそれを埋めるのが改造の楽しみってもの。
 ラジコン派から見るとディテールも凄いのですが、バリバリのモデラーには不満の向きもあるようです。そういう人たちはとんでもないディテールアップして楽しんでおられる様子。
 こっちはアクション派なので、ディテールは気になる部分だけ少し手を入れて、あくまでアクションの不満部分を改造して行きます。

 とは言え、改造のメインはBB弾を発射させるという点です。それ以外の改造はBB弾発射に比べればオマケのレベルです。
 タミヤが弾を出ること以外のアクションに本気で取り組んだのなら、こっちは弾が出ることに本気で取り組んでやろう。そしてその2つの本気を合体させた究極アクションの虎を作ろう!ってのが今回の狙いです★
 そんな訳でBB弾発射機構に関しては妥協無しです。16分の1の模型にもうこれ以上のものは望めないだろう?って究極のものを搭載します。マルイ90式のようなオモチャではありません。
 BB弾発射の代償として砲口フラッシュは諦めますが、それ以外のアクションは全部有効です。
 砲身を光ファイバーで作ればBB弾を撃って砲口フラッシュさせることも可能ですが、取り合えずそこまではやらないことに決定。単に余りに大変ってだけではなく、BB弾が放物線を描いて飛んで行くシーンを眺めて楽しみたいって考えがあるのです。
 発射の時に砲口がフラッシュすると目くらましされてBB弾が見えなくなってしまう。

 

一般的改造

足回り (2000/10/20)

ライト類 (2000/11/12)

Sマイン (2000/10/20)

砲塔旋回ユニット (2000/11/11)

DMD (2000/11/28)

車体 (2000/11/28)

 

 搭載エアガンは最近流行のホップアップは付けない。リアルスケールの銃器や現用戦車ならホップアップで一直線に弾が飛んで行くのがリアルだが、大戦戦車の場合は放物線を描いて飛んで行く方がリアル。縮小された模型では、弾道も山なりになるってことを忘れちゃいけない。
 それに、ホップアップは銃を斜めに構えると変化球になってしまう。人間が構える銃なら水平に保てるが、ラジコン戦車は傾いていることが珍しくない。傾いた状態でホップアップを掛けると、まっすぐ飛んで行かない。
 BB弾の撃てるラジコン戦車と言えば東京マルイの90式。大人気であちこちの店頭で見掛けます。しかしマルイ90式は、あくまでも室内用ラジコンです。電波は数メートルしか到達しないトイラジだし、トリセツには屋外で走らせるなと書いてあるし、搭載エアガンも飛距離こそ25メートルほどあるが集弾性は悪く、10メートル先だって狙い撃ちは無理でしょう。これにはエアガンの性能だけでなく、砲塔旋回や砲身上下の精密性、堅牢性なども関係しています。
 その点タミヤの虎一は100メートル以上離れて操作も可能な本式ラジコンだし、もちろんバリバリに屋外で走らせることを前提にしています。当然搭載エアガンも屋外での使用に耐えるものにしたい。かくして18歳以上用の強力なものを搭載することに。ホンモノのタイガーって言えば強力な88ミリ砲がトレードマーク。模型だってそれなりの性能の主砲を搭載したいものです。現在製作中のものは、パワーがマルイ90式の10倍以上で、仰角10度で撃てば50メートル以上飛んで行きます。

 

砲塔の製作

エアガン部分に関しては、BB弾発射ユニットに移動しました。

メカデッキ (2000/10/20)

照準器 (2000/10/27)

砲身上下機構 (2000/10/27)

 

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